産卵セットを解体してみた。
産卵セットといっても、セットのまま幼虫飼育していた物です。
5/6~6/9で0
再ペアリング後、6/13~8/8までセットしていたもの。
それで、前記事の2匹を回収。
その2匹ですが、1匹は★に.....。
ペア成立しなかったです。
残りの1匹はメスが羽化しました。
10/7にマットから9匹回収。
何匹かは★になりましたが、去年の夏に羽化。
1♂5♀でした。
♂の休眠中に♀1匹が★に。
オスが活動開始して、成熟を待っていました。
ペアリングを開始しようと思っていた前日、オスが突然死!!.......。
絶望感が漂っていました。
期待薄ですが、セットの産卵木は割っていないので、
その中に幼虫が居る事を祈るのみでした。
居るのか?居ないのか?気になっていたので、
12月頭に暴いてみることに。
1本目の産卵木を割ってみると、羽化したメスが出てきました。
メスは夏に羽化したものがまだ3匹生きているので、
気になるのはオスの存在です。
2本目の産卵木を割ってみると、オスの蛹が出てきました。
まずはオスを確認できたので希望が出てきます。
後は無事に羽化するかですね。
無事の羽化を願って、割った産卵木を元に戻して解体を中止しました。
もうそろそろ羽化したかな?と思い、年末に解体してみました。
少し産卵木をよけてから撮影しましたので、もうすでに見えていますね。
ちなみに物凄く小さいノコギリですが、
産卵セットは中ケースに材は4本入れてのセットです。
まずは前回に確認していたメスが。
前回蛹だったオスも無事に羽化していました!!。
前回は全く触れなかった材。
なんかビミョー.........。
割ってみると
他の材からは3匹位出てきましたが、この材からは1匹だけでしたね....。
材がイマイチ合わなかったのかな?。
ちなみにモーニッケノコギリクワガタとは、こんな感じです。
スツラリスと似た感じかな?。
これで長歯なのかな?....。
湾曲しているし、根元にも内歯があるし。
実際の所、分からないです。
オスはこの様に綺麗なのですが、
メスは、なんと!!.......
メスは真っ黒なんです。
メスだけ見たら、判別不能かも...(確実に私には無理です)。
大きさもこんな感じで小さいです。
まぁ~私の手と比べたら分かりづらいですけれどね...。
野球のグローブぐらいの手ですからね!!(笑)。
全部で、なんと!!!!
想像以上にとれました!!。
5♂・6♀でした。
こんなにもペアが成立しているとは。
後は休眠中に落ないかが問題ですね。
結構休眠は長いほうだと感じています。
次世代取れるかな?。
これだけペアが成立していても不安です。
どうすれば産むのかな?。
次回は奮発して、カワラやレイシを使ってみるかな。
失敗するぐらいなら、使っていったほうが安上がりだしな。
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